こんにちは。

個別進学会ノアコンパス塾長の高井です。

 

「はい、分かります」

この一言が、

あとあと大きな面倒を生むことがあります。

 

特にそれが、

本当は分かっていないのに言ってしまった

「分かります」

だったとしたら、、

 

 

■今がよければそれでいい?

「分からないって言ったら怒られるかも」

「空気を悪くしたくないし、
とりあえずうなずいておこう」

「時間もないし、分かったフリしておこう」

 

そう思って“分かります”と言ってしまうこと、

誰にでもあると思います。

 

その場は穏便に済むかもしれません。

でも、それは“今さえよければそれでいい”という、

その場しのぎの選択です。

そして往々にして、そのツケは後から必ずやってきます。

 

■あとあともっと面倒なことになる

「この前言ったよね?」

「話、聞いてなかったの?」

「なんで今さらそんなこと聞くの?」

 

一度“分かってる”というスタンスを取ってしまうと、

後で「やっぱり分かっていませんでした」とは

言い出しにくくなります。

 

そして、聞くタイミングを逃し、

ますます状況は悪化していきます。

 

結局、最初に「分かりません」と言っておく方が、

遥かに効率的で、誠実だったと気づくのです。

 

■わからないと言えることが、前進の第一歩

「わからない」と素直に言えることは、

恥でも劣っているわけでもありません。

 

むしろ、それは学ぶ姿勢があるという証拠。

そして、信頼される人になるための第一歩です。

 

「分からないので教えてください」

「確認させてください」

 

その一言が言える人は、

確実に信頼を積み重ねていけます。

 

分かっていないのに“分かります”と言うのは、

相手への裏切りであり、自分への甘えです。

 

「わからない」と言える強さを持ちたいですね。

 

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