教育や指導において日常的に

「フィードバック」が行われています。

 

ただ、

 

「この伝え方で大丈夫かな?」

「本人のためになっているのかな?」

 

と、疑問に感じることも

あると思います。

 

 

フィードバックは

 

伝え方やタイミング、

シチュエーションによって

効果が変わることも多いです。

 

 

フィードバックを効果的に行うには?

 

 

そこで今回から

 

「フィードバックの効果を

最大化させる為のポイント」を

いくつかご紹介していきます。

 

 

具体的に伝える

 

 

フィードバックの内容が抽象的だと、

相手にうまく伝わらない恐れがあります。

 

できるだけ具体的に伝えて、

相手に改善策をイメージさせることが

大切です。

 

 

例えば、

 

プレゼン用の資料を

部下に直してもらいたいとき、

 

 

「もっと見やすく、

分かりやすく直して」

 

 

とだけ伝えても

改善のイメージが持てません。

 

 

「図や表を差し込んだり、

大事なことから先に伝えたり

してみたらどうかな?」

 

 

というように

具体的な方が、

部下も行動に移しやすいですね。

 

 

子どもの部屋が汚いときも

 

「早く片付けなさい!」

 

といって、すぐ

片付けを始める子どもは

なかなかいません。

 

 

そもそも

片付けのやり方が

分からない場合もあります。

 

 

そのような場合は、

 

まず親が片付け方を

教えてあげてから

同じようにやらせる必要があります。

 

 

「やって見せて、やらせてみせる」

 

 

です。

 

 

いずれにしても

完成形なりゴールを

イメージさせることが大事です。

 

 

また、フィードバックは

指導する側も一回言って

終わりではなく

 

出来れば毎日の

「状況確認と声掛け」があれば

効果絶大です。

 

 

ひとりでできるようになるまで

寄り添ってもらうと、

 

部下や子どもも嬉しいものです。

 

 

 

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